引っ越し難民を回避する超実践的解決策



「引っ越し難民」って最近よく聞きますが、あなたは当事者になっていませんか?

  1. 引っ越し業者に断られた
  2. 引っ越し業者が見つからない
  3. 期日までに引っ越しできそうにない
  4. 契約満了日までに退去しなければいけない

などなど…。
引っ越し難民とはこのような、

「引っ越ししたい(しなければいけない)のにできない(できそうにない)

人たちを指した言葉です。
もしも心当たりがあるなら、最後まで読み進めてください。
他所では得られない実践的な解決策をお教えします。



『今すぐ知りたい』って方は、以下のボタンから該当部分に一気にジャンプできます。

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引っ越し難民にならないための第一歩

引っ越し難民にならないための第一歩は、早めの準備です。

実は私も、危うく引っ越し難民になりかけた経験があります。
その最大の理由が、「準備不足・知識不足」でした。

3月下旬の引っ越しが約1ヶ月前に決まったにもかかわらず、引っ越し業者に連絡したのは3月に入ってからでした。
引っ越し業者に断られるなんて、全然思いもしていなかったんです。
でも蓋を開けてみれば、年度末から年度初めにかけての時期は引っ越し業界最大の繁忙期で、数社に断られてしまいました。
引っ越しの依頼は「具体的な日程が固まってから」という先入観が致命傷になりかけたんです。
幸いにもなんとか引っ越し難民は回避できましたが、繁忙期の割り増し料金より更に割高な料金を受け入れざるを得ませんでした。
ちなみに繁忙期の引っ越し料金は、閑散期の2倍から2.5倍に跳ね上がります。

絶対にしなければいけない引っ越しなら費用は二の次にせざるを得ませんが、できればムダな出費は避けたいですよね。

後から知ったことですが、日程は確定していなくても、大体で良かったそうです。

早めの見積もり依頼

引っ越し難民にならないための第一歩は「早めの準備」ですが、とりわけ見積もりは早めに取った方がいいです。
他社との料金比較が目的なのはもちろんですが、業者側が「その時期」に対応可能かどうかも確認する必要があるからです。

2月から3月にかけての繁忙期は引っ越し難民になる可能性が高まるので、引っ越しが決まったらすぐに見積もりを取りましょう。

一括見積もりで対応可能な業者を素早く把握

引っ越し侍

引っ越しの見積もりを取る場合、1社1社電話したりネットでいちいち検索して調べていては、時間と労力が無駄になります。
そもそもそんな時間的な余裕だってない方がほとんどだと思います。

そこでおすすめなのが、引っ越しの一括見積もりサービスです。
「検索」「比較」「予約」がワンストップでできます。

  1. 対応可能な業者が分かる
  2. 料金やサービス内容が比較できる
  3. その場でオンライン予約できる

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繁忙期を避ける

引っ越し難民を回避するためには、繁忙期を避けるのが最善の方法です。
これはもっともな話で、必要性がないならわざわざ繁忙期に引っ越す必要なんてありません。
ただしこれは、引っ越し時期に制約がない場合に限った話です。
そんな人は極希で、



『タイミングをずらしたくてもずらせない!』



って方が大半ではないでしょうか?
タイミングを自分の意思だけでは決められないのに、「繁忙期を避ける」では何の解決策にもなっていません。

ところで、なぜ引っ越し難民と呼ばれる方たちが続出するんでしょうか?
なぜ自分の好きなタイミングで引っ越しができないんでしょうか?

その理由は、以下の通りです。

引っ越し難民が続出する理由

引っ越し難民が続出する理由の大半は、「年度」にあります。

更に加えて、その時々の社会情勢にも影響されます。
例えば2019年では、「働き方改革」「ヤマトの引っ越し受注休止」「レオパレス21の一斉退去要請」により、例年とは比較にならないほどの引っ越し難民が生まれると予測されています。

当たり前のように知っていることから知らなかった事実まで、引っ越し難民が続出する理由を調べてみました。

年度末に一斉にやってくる進学・就職・人事異動

引っ越し難民が続出するそもそもの理由は、需要が集中し過ぎるからです。

  1. 卒業式を終えて進学のため上京
  2. 就職先の近くに転居
  3. 転勤で別の地方に赴任

など、3月から4月は誰の人生の節目にもなっています。
「進学」「就職」「転勤」によって同時期にたくさんの人が引っ越しするとなれば、業者はトラックや人手不足に陥って、引っ越ししたくてもできない人が続出します。
こうして、引っ越し難民が生まれるわけです。

賃貸住宅の契約更新

新年度にあわせて引っ越しをする場合、賃貸住宅の契約も3月に集中します。
見方を変えれば、契約の更新時期も3月に集中します。
つまり、「進学」「就職」「転勤」がなくても、3月に引っ越しをする人がたくさん生まれるワケです。

もしも3月の契約満了後に引っ越しをするつもりなら、タイミングを早めるのが賢明です。
なぜなら3月は、引っ越し業者の確保が難しくなりますし、繁忙期で費用が割り増しになるからです。
「ギリギリまで住まないと損」と思いがちですが、割増料金で引っ越すよりも費用は抑えられます。

3月に契約満了を迎える方は、早めの引っ越しがおすすめです。

法人契約を優先

転勤の辞令が出て引っ越しをする場合、費用を会社が負担してくれたり、引っ越し業者を指定されたりするケースがあります。
その理由は、会社が引っ越し業者と法人契約を結んでいるためです。
料金面だけでなく、優先して対応してもらえるメリットがあります。

裏を返せば、個人契約に対応できる枠は限られているんです。
ですから、個人契約の方が引っ越し難民になりやすい、という現実があります。

マンションの竣工時期

新居に新築マンションを希望する方も多いと思いますが、入居できるのは竣工してからです。
竣工とは、すべての工事や検査が完了することです。
そしてこの竣工時期も、実は3月に集中しがちです。
となれば当然、引っ越しも3月に集中してしまいます。

働き方改革

「働き方改革」によって、引っ越し業者も以前までのような長時間勤務を強いるような無茶な受注をしなくなりました。
つまり、引っ越し業者の勤務時間が常識的な範囲内に収められたことによって、対応できる件数が減ったのも、引っ越し難民が増える理由となっています。

ヤマト運輸の受注休止

引っ越しを請け負っているのは何も、専門の業者だけではありません。
運送会社にも引っ越しサービスが見られます。
ですがその一角であるヤマト運輸は2019年2月現在、引っ越しサービスの受注を休止しており、再開の目処は立っていません。

レオパレス21のアパート施工不良問題

2019年2月、レオパレス21に施工不良問題が発覚しました。
耐火性能不足によって、641棟7,782人に3月までの退去を要請する事態に発展しています。
更に、他の問題物件の入居者全員にも退去を促しています。

ただでさえ繁忙期なうえに、「働き方改革」による通常営業、「ヤマトの受注休止」による人手不足、という状況の中でレオパレスは、引っ越し難民増加のリスクに更に拍車をかけてしまっています。

引っ越し難民を回避できる意外な方法

引っ越し難民が続出する理由でも紹介したように、現在は引っ越し難民になるリスクが非常に高まっています。
もしも今、引っ越し業者がまだ見つかっていないのであれば、以下に紹介する方法を試してみてください。
引っ越し難民回避に、一役買うはずです。

宅配便の活用

宅配便

荷物が少ない方や大きな家具がない方なら、宅配便が活用できます。
衣類や日用品ならダンボールに入るので、わざわざ引っ越し業者に頼む必要はないかもしれません。

また、宅配便を扱う運送会社でも引っ越しサービスが提供されています。
引っ越しの一括見積もりに宅配業者は入っていないケースもあるので、案外見落としがちで忘れがちです。

ヤマトのらくらく家財宅急便

ヤマトの引っ越しサービスは現在(2019年2月)受注を休止していますが、そんな中でも「家財宅急便」は変わらず利用できます。

ヤマトのらくらく家財宅急便とは、「ベッド」「ソファー」「テレビ」など、家具や家電を1点から運送してくれるサービスです。
引き取り・梱包から開梱・設置までしてもらえます。

佐川急便の引越サービス

佐川急便の引越サービスは、グループ会社のSGムービングが専門に扱っています。
単身者の荷物が少ない引っ越しから、梱包から設置まで丸ごとお任せできるプランまで、引っ越しのあらゆるニーズに応えてもらえるラインナップが揃っています。
自分の作業範囲を3段階から選べます。

福山通運のフクツー引越便

福山通運にも引越しサービスがあります。
自分の作業範囲を4段階から選べるので、費用を節約したい人からすべてを丸投げしたい方まで、幅広く対応しているのが特徴です。
一人暮らし専用の格安プランもあります。

西濃運輸のカンガルー引越便

西濃運輸にも引越しサービスがあります。
単身者向けのプランが2種類と、家族向けのプランが1種類というラインナップです。
家族引っ越しは、自分の作業範囲を3段階から選べます。

ワンウェイレンタカーの活用

ワンウェイレンタカーを一括検索できるスカイチケットレンタカー

もしも引っ越し業者を手配できなかった場合は、いよいよ引っ越し難民になるおそれが現実味を帯びてきます。
でも、自分の力でなんとかなるかもしれません。

その時に利用したいのが、レンタカーです。

でも気になるのが、レンタカーを返す場所ではないでしょうか。
でもご安心ください。
レンタカーは昔と違って、今は乗り捨てができる時代です。
こうした片道だけ借りる方法を、「ワンウェイレンタカー」といいます。
全国対応したワンウェイレンタカーもあるので、長距離の引っ越しにも活用できます。

借りる際には必ずしもトラックである必要はなく、天候を考えた場合はバンやワンボックスカーの方がむしろ安心です。
また、車のレンタル料の他に乗り捨て料金が別途請求されるので、注意が必要です。
移動距離によって加算されるので、乗り捨て料金の方が高くなるケースも考えられます。

ワンウェイレンタカーの空き状況は、複数のレンタカー会社をまとめて一括検索できるサービスの利用がおすすめです。

「いつどこで借りて」「いつどこに返却するのか」を入力して検索すれば、複数のレンタカー会社の中から複数の車種が表示されます。

費用は割高になる可能性もありますが、これで引っ越し難民は回避できます。



スカイチケットレンタカーでカンタン検索


トランクルームに一時保管

屋外型トランクルーム

トランクルームというレンタル収納スペースをご存知でしょうか?
荷物を保管するために借りられるスペースで、1ヶ月単位など短期での契約もできます。
引っ越しやリフォームの際には、家財道具の一時保管に利用する方もいらっしゃいます。
引っ越し難民を回避する方法としても有効です。

トランクルームに家財道具を一時保管できれば、身の回りだけの必需品だけ持って、とりあえず転居先での生活が始められます。
家賃を二重に支払う必要がなく、引っ越し難民を回避できます。

ただし、トランクルームへの荷物の搬入搬出は自分で行う必要があります。
繁忙期を過ぎて引っ越し業者に頼むにしても、契約者本人が必ず立ち会わなければ、トランクルームの中には入れません。

ちなみに搬入搬出作業が楽なのは、コンテナの真ん前に車を駐められる「屋外型トランクルーム」です。

加瀬のレンタルボックス

加瀬のレンタルボックス

加瀬のレンタルボックスは、全国に1,300ヶ所、65,000室以上を保有しています。
「都道府県」に加えて「市区町村」でも絞り込みができるので、利用できるかどうかの判断がすぐにできます。
探すエリアは、「現住所の近く」「転居先の近く」「中間の場所」の3地点がおすすめです。
1ヶ月単位での契約ができます。



加瀬のレンタルボックスで探す

スペースプラス

スペースプラスの屋外型トランクルーム

スペースプラスは、関東・中部・近畿に多く物件を保有するコンテナ会社です。
「都道府県」「市区町村」「屋外」で絞り込んで、物件を検索できます。
3ヶ月以内の短期契約ができます。



スペースプラスで探す

ドッとあ~る

ドッとあ~る 屋外型トランクルーム

ドッとあ~るは、関東・名古屋・福岡を中心に1.3万室以上を保有するコンテナ会社です。
「市区町村」「屋外」で絞り込んで、物件を検索できます。
1ヶ月単位での契約ができます。



ドッとあ~るで探す

宅配収納サービスの利用

宅配収納サービス

宅配収納サービスもトランクルームの一種ですが、こちらは荷物の搬入搬出を自分で行う必要が一切ありません。
スマホやパソコンで操作するだけで、集荷と配送をしてもらえます。
料金も格安で、ダンボール1箱月額250円から預かってもらえます。
預けた荷物を配送してもらうには取り出し料金がかかりますが、別途送料は請求されません。

対応エリアは基本的に全国なので、近くにトランクルームがない方でも利用できます。
ワンウェイレンタカーで家財道具を運ぶなら、預けた荷物をわざわざ元の住所まで取りに行く手間がなくなります。

大きな家具などダンボールに入らないものは基本的に預けられませんが、中には対応している業者もあります。
ここではそんな、ダンボールに入らない大きな荷物にも対応している宅配収納サービスを紹介します。
引っ越し難民回避のための、あまり気づかれていない方法です。

宅トラ

宅トラ

宅トラは、クロネコヤマトを使った宅配収納サービスです。
ダンボールはもちろん、大型家財も保管可能な点が大きな特徴です。
ボックスタイプでの契約なら引っ越し用のカーゴに荷物を詰めるので、冷蔵庫や洗濯機といった家電も預けられます。
月額4,980円からと料金も安いですが、保管は最低6ヶ月となっています。
6ヶ月未満で解約もできますが、6ヶ月分の保管料が発生します。

こうした保管期間の縛りがあるにもかかわらず、実は引っ越し繁忙期には申し込みが殺到しています。
2019年1月21日現在、すでに以下の期間での引き取りができなくなっています。

2019年3月21日(木)~2019年4月1日(月)

6ヶ月分支払ったとしても料金は3万円程度からなので、割安感はあります。



宅トラを詳しく見る

エアトランク

エアトランク

エアトランクは、宅配で使う屋内型トランクルームといったイメージです。
ダンボールに入らないモノでも預けられるのが利点で、宅配便ではなくエアトランクのサービスクリエーターが荷物の運搬を担当します。
対応エリアが東京23区と狭いのがネックですが、順次拡大予定となっています。



エアトランクを詳しく見る

不用品の出張買取

繁忙期であっても、荷物の量によっては引っ越しを引き受けてもらえるかもしれません。
つまり、事前に不要品を減らしておくのも、引っ越し難民回避の方法となります。

更に、引っ越し業者に頼むにしても、ワンウェイレンタカーやトランクルームを借りるにしても、荷物は少ない方が料金は安く抑えられます。

引っ越しのついでに、不用品の処分をされてはいかがでしょうか?
とはいっても、廃棄すればお金がかかります。
ここでおすすめしたいのは、「不要品買取サービス」です。
買い取ってもらえれば、引越費用の抑制にも足しにもなる、まさに一石二鳥の対策です。

それでは、引っ越しの際の不用品処分に特化した買取業者を紹介します。

買取プレミアム

買取プレミアム

買取プレミアムは、日本全国どこにでも出張買取りしてくれる専門業者です。
少量でも大量でも問題なく、買取対象も「衣類」「切手」「着物」「時計」「洋酒」「ブランド品」など多岐にわたり、特に高価な商品を得意としています。
査定金額に納得できれば、その場で不要品を引き取ってもらえて現金を受け取れます。
引っ越しの際に利用する方も多く、スッキリした気分で新しい生活を送られています。



買取プレミアムを詳しく見る

まとめ

引っ越し難民を回避する超実践的解決策としてお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか。
最後にここで、おさらいの意味も込めてまとめておきます。


  1. 引っ越し難民になっていないかを確認

    引っ越しの一括見積もりサービスを使えば、料金比較はもちろん対応可能な業者の有無までがすぐに分かります。引っ越し難民になっていないかの判断にも、利用できます。
    もしも対応可能な業者があれば、早めに予約してしまいましょう。

  2. 宅配系の引っ越しサービスをチェック

    もしも引っ越しの一括見積もりで対応可能な業者がなかった場合、「佐川急便」「福山通運」「西濃運輸」といった宅配系の引っ越しサービスを当たってみましょう。

  3. ワンウェイレンタカーの活用

    宅配系の引っ越しサービスも対応不可だった場合、乗り捨てできるワンウェイレンタカーという方法もあります。空き状況は一括検索が便利です。

  4. トランクルームの活用

    繁忙期が終わるまでの間、トランクルームに一時保管というする方法もあります。
    コンテナタイプの屋外型トランクルームがおすすめです。

  5. 宅配収納サービスの利用

    家具や家電にも対応した宅配収納サービスなら、スマホやパソコンで操作するだけで預けた荷物を転居先まで届けてもらえます。